幽霊に取り憑かれた花子

統合失調症患者の妄想と現実

早起きができるようになって、おうちモーニング。ある商業施設でK君達と会話を(妄想)。

 こんにちは。花子です。

 

 最近ちょっと元気になってきました。朝6時頃起きて、昼寝もせず、夜は9時頃寝ています。だらだらと長く寝ていた時の方が体がだるく、しんどかったし、いくら寝ても寝足りない感じがありました。

 朝起きられるようになったのはいいのですが、何もする気が起きず、YouTubeを見たり、ぼーっとしたり、散歩に行ったりしていました。もう何もかも辞めたくなりました。もう何にもしたくなかったのです。でもまた少しずつですが、文章を書いたりすることができるようになってきました。

 でももう何もかもやめて、何もしないでいてもいいんじゃないかとも思います。そうすると逆に何をしてたらいいかが分かりません。何もしないってどうすればいいの?と思いましたが、何もしないでいられるってすごく心にゆとりがないとできないことなんじゃないでしょうか。何もしないでいたら、何かが少し回復して、また少し何かができるようになっています。

 私は夢のために書くことを諦めないでいようと思います。私の夢は文章を書いてお金をもらうことです。でもこのブログもあまり誰も見ていません。夢は程遠いです。まああまり期待せずにやっていこうと思います。

 最近節約のためにモーニングを家で食べることにしました。今までは400円ほど出して、喫茶店のモーニングに行っていたのですが、ちょっと毎日は贅沢すぎるということで、家でモーニングを作っています。

 何を作っているかと言うと、オープンサンドを作っています。4枚切りの食パンを焼いて、上に具を乗せるのです。レパートリーは4つです。たまご、チーズと生ハム、ポテトサラダ、ピーナツバターとチョコバナナを今までに作りました。焼けたパンを半分に切って、2種類楽しんでいます。まだ2日しか作ってませんが、これからできるだけ続けていこうと思います。レパートリーも増やしたいです。ただし安上がりで。

 

 さて、いつものです。

 トイレの後、ある商業施設に行きました。K君とNさんが付き合っていると思っていたので、服売り場を見て、

「この服Nさんに似合いそう。K君、プレゼントしたら?」

と頭の中で言っていました。薄いピンク色のうさぎの耳のついたフワフワのつなぎがあって、これはすごくNさんに似合うなと思っていました。

 でも急になぜかK君のためになるようなことはしたくないという気になってきました。だからもう服や雑貨を見るのはやめにしました。上の階の本屋に行くことにしました。

 もう壮平さんに来てもらうことはほとんど諦めていましたが、まだ希望が捨てきれず、頭の中で

「今あのビルの本屋にいます。来てください」

と呼びかけていました。

 ここでも漫画の試し読みを見たりしていました。ぐるっと一周見て、頭の中でみんなと会話していたと思います。

 ここでひとつの絵本を見つけました。それはショーン・タンの「遠い町から来た話」です。ひと目見て気に入りました。だから買いました。後にこの本を読んでいたのですが、読んでいたら幽霊が私の顔を歪ませたり、何らかのいやがらせをしてきました。私はそれをK君がこの絵本を不気味に思い、怖がっているからだと思っていました。

 本を買った後、本屋の一角にあった文房具売り場を見ていました。するとどこからか目に見えない存在のの子さんがやって来たと思いました。の子さんが私を連れて帰ってくれると思ったのです。やっぱり最後にはの子さんが出てくるのだと嬉しくなりました。だから来てくれたと思ったの子さんに従って帰りました。

 今日はここまでです。

 

 最近の幽霊さんはだいぶ少なくなりました。ただやっぱり手足の震えはあるので、それがちょっとつらいです。1日でもいいから、今日は幽霊さんが出なかったなぁと思える日が来てほしいです。