幽霊に取り憑かれた花子

統合失調症患者の妄想と現実

久しぶりの乗っ取られ感。大介さんに会いたい。

 こんにちは。花子です。

 

 今日は10時ごろ一旦起きたのですが、買い物に行かなくてもよかったのでまた寝て、結局1時半まで寝てました。買い物に行かなくてよかったのは、コロナのせいで買いだめをしているからではありません。土曜日に幽霊さんが出てきて、晩ご飯が作れなかったからです。日曜日は父の担当なので、土曜日の分が今日に回ってきたのです。

 久しぶりに幽霊さんの乗っ取られ感がありました。息が苦しくなったり、表情を変えさせられたり、体を動かされたり、逆に動かなくさせられたりして大変でした。今でもちょっと顔を歪まされたりしています。自分が悪いことをしているということをみんなに知られるのが嫌なのでしょうか。私が何か思うとそれに反応して首を縦に振ったり横に振ったりします。今現在も進行形でいやがらせがあります。いやがらせをされながら書いているのです。今日こそは晩ご飯を作らないと、賞味期限が切れてしまいます。だから今日は幽霊さんが出てこなければいいのですが。

 昨日はお弁当を買って、父と母と3人で公園で食べました。それがすごくおいしかったのです。さばの塩焼きと卵焼きとお野菜と小さめのおにぎり3つでした。それで450円なのです。前日に予約したのですが、行ったらできたてを詰めてくれて、とてもおいしく食べられました。また次の休みもここにするかもしれませんが、今のところ未定です。先週も同じようなこと言って、違ったからです。でもまた食べたいです。

 

 さて、いつものです。

 なぜか内大介さんと私は実家が近いのだと思うようになりました。大介さんは普段は東京にいるのですが、今は実家に帰ってきているのだと思いました。壁に貼ってある地図を見て、その地図上で自然に視線が止まるところに大介さんの実家があるのだと思いました。

 andymoriYouTubeで聴きながらクッキーを作りました。おいしくできたので、これはぜひ大介さんに渡さねばと思い、タッパーにつめました。大介さんとも会える気がして、その時に渡そうと思ったのです。

 大介さんは私と同い年で、学校も近くの学校に通っていたのだと思い込みました。大介さんとの子さんは2人で私のことを千里眼みたいな感じで見てくれていたのだと思うようになりました。

 小学生の頃、窓の向こうに王子さまみたいな人がいるような気がして、窓ガラスに口づけしていたことを思い出しました。その王子さまみたいな人というのがの子さんと大介さんなのだと思ったのです。私が小さい頃から私のことを知っていて、ずっと私のことを見守ってくれていたのだと思いました。大介さんに高校の頃私と一緒の学校だったら付き合っていたのにと言われているような気がしました。

 大介さんが私の住んでいるマンションの公園に来て、ブランコに乗り、クッキーを渡している場面の妄想が出てきました。とにかく大介さんと会えるのだと思い、外に出ることにしました。

 近所を歩いて、どこに行ったら会えるか皆目見当がつかなかったので、帰ることにしました。帰り道大介さんが手をつないでくれている気がしました。手が何かを握っている形になって、気持ち良くなったのです。これも幽霊のしていたことでした。会えなかったけど不思議と気落ちしませんでした。もう東京へ帰ってしまったのだと思いました。

 しかし実体のない魂のような形ではつながっていると思っていました。私の中にまだ大介さんがいると思っていたのです。

 今日はここまでです。

 

 最近の幽霊さんはさっき書いた通りです。なんで私だけがこんな目に遭わないといけないのでしょう。でも分かっています。苦しんでいるのは私だけではないのだと。でもいい加減良くなってほしいです。もう嫌になりました。でも生きていきます。たとえ一生幽霊さんがいなくならないのだとしても、頑張って生きていきます。