幽霊に取り憑かれた花子

統合失調症患者の妄想と現実

父と母と公園でお弁当。色んな人が入ってきたと勘違いして、淡い夢を見る。

 こんにちは。花子です。

 

 最近、マクドナルドでチーズバーガーとポテトSとホットコーヒーという組み合わせにはまっていたのですが、今日からマクドナルドも持ち帰りのみになって、行けなくなりました。私は390円で、母はチーズバーガーとコーヒーで240円で、2人合わせて630円だったので、安上がりだったのです。持ち帰りだとおいしくなくなるし、いつも窓際の席をとっていて、歩く人々を観察していたのですが、それもできなくなるので、悲しいです。

 昨日は父と母と3人でお弁当を買い、公園で食べました。今色んなお店でお弁当を売ってたりしますよね。昨日は前から母が目をつけていたカフェの550円のお弁当を買おうと思って出かけました。お店に行くと550円のお弁当はまだできてなくて、600円のハンバーグ丼が置いてありました。なぜかそれをお店の人は550円にしてくれると言うのです。だからそれを3つと200円のコーヒーを母と私の2人分買いました。2050円だったので、父がまず2000円を出して、50円を出そうとしていたら、お店の人が「これでいいです」と言うのです。結局ハンバーグ丼3つとコーヒー2つで2000円でした。とても得した気分になりました。それがそのハンバーグ丼がおいしいのです。雑穀米の上にレタスとハンバーグと目玉焼きが乗っていて、変わった味の刻んで炒めた野菜が添えてありました。父も母も満足したようで、よかったです。また来週もそこのお弁当にするかもしれません。日曜日は毎週楽しいです。今週も楽しくなりますように。

 たまに何もしたくないことがあります。寝るわけでもなく、起きるわけでもなく、息すらしないような状態になりたくなる時があります。でも生きている以上何もしないではいられません。だからそういう時は瞑想をしたりしています。10分くらいしかできないのですが、気分がすっきりします。ちょうど10分の瞑想音楽がYouTubeにあるのです。何気なく過ごす10分間は短いですが、瞑想の10分は結構長いです。体の調子も良くなる気がします。またやれる時にやろうと思います。

 

 さて、いつものです。

 この頃私の周りには色んな人がいて、みんなと対話しているつもりになっていました。この人達が入れ替わり立ち替わり入ってきているのだと思っていました。

 こんなことも思っていました。それはの子さんがいる方を見ると気持ち良くなるのだと思っていたのです。の子さんの全身が目に見えない形で私の部屋に来ていて、まず後ろ姿の足元を見ると私の顔は勝手に笑顔になり、次に上の方に目をやっての子さんの頭のところを見ると少し気持ち良くなり、そしての子さんが振り向いたと思うとこれまでにないとてつもない気持ち良さを感じました。こんな気持ち良さ今までには感じたことがないくらいでした。

 感じている間、幽霊は私の腰を一心不乱に動かし続けました。私はなんとなく誰かと性行為をしているかのように思っていました。これはの子さんだけでなく、中に入ってきたと思い込んだすべての人(女性を除く)としているように思っていました。

 またandymori小山田壮平さんが入ってきたと思いました。この頃私はandymoriばかり聴いていました。聴きながらよく歌っていました。

 動画を見ていたらandymoriと私の知らない女の人が一緒に歌っていました。この女の人は壮平さんが好きでandymoriに入りたいんだろうけど、私の方がうまく歌えるし、将来壮平さんと一緒に歌ってandymoriの一員になるのは私だと思っていました。この時私は神聖かまってちゃんにも入るし、andymoriにも入ると思っていました。それほど歌がうまいと勘違いしていたのです。

 こんなこともしていました。ガラスのコップを持ってベランダに出て、からっぽだったのですが、水が入っているようなつもりになって、その水を流していると想定して、その光景がきれいだなと思っていたのです。

 このきれいさを壮平さんと共有しているのだと思っていました。こんな特別な感性を持っている私が世の中に出ないなんてもったいないという気がしていました。私には特別な力があるのだと思っていたのです。本当は私は特別でも何でもないのですが。

 今日はここまでです。

 

 最近の幽霊さんはこのままいなくなるんじゃないかっていうくらいおとなしくなりました。でもたまに顔を歪ませたり、手足を震わせたりされることがあります。でも1日の大半は忘れています。もうこの世に未練がなくなってきたのでしょうか。生きることに執着しなくなってきたのでしょうか。このままいくと本当に幽霊さんはいなくなります。ずっとそれを望んできたのです。だからどうか幽霊さんがいなくなって、本当の自分を取り戻せる日が来ることを願っています。