幽霊に取り憑かれた花子

統合失調症患者の妄想と現実

お菓子作り動画を見てダイエット。詩「絶望」。

 こんにちは。花子です。

 

 最近、YouTubeでお菓子作りの動画を見るのにはまっています。テイストメイドジャパンというのが最初は好きだったのですが、今はレソンシエルというのが一番好きです。たぶんパテシエの人だと思うのですが、ベルギーから動画を届けてくれているようです。

 夕食後には母とその動画を見て、「食べたい」と言いながら、何も食べずにいます。そうやってダイエットをしているのです。もう結構見ましたが、見てないのがまだたくさんあります。これからどんどん見ていこうと思います。同じのを2回見てもいいと思います。それぐらい見応えがあるのです。

 母曰く、最後の音楽が流れてくるところがたまらなくいいそうです。きれいに盛り付けて、窓際のテーブルで食べるのです。1人だったり2人だったりします。あんなにおいしそうなのが食べられるなんて、私だったらきっと食べ過ぎて太ってしまいます。でも作っている人は細いです。作って味見するだけでそんなに食べないのでしょう。一度でいいからあのおいしそうなお菓子たちを食べてみたいです。

 昨日はYouTubeで「うんTube」というのを見つけてきました。どうやったらお通じが良くなるのか解説してくれているのです。その中で「腸もみ」というのを知りました。毎晩寝る前にそれをやると、お通じが良くなるそうです。さっそく昨日母とやりました。今日いいのが出てくれたらいいのですが。簡単なので毎日続けていこうと思います。

 

 さて、今日は第一月曜なので、詩を書きたいと思います。

「絶望」

絶望した

絶望した

もう何度も絶望した

成功したいと思っても、私にはできない

才能がないからだ

だからと言って、普通に結婚して、子どもを産んで、良い家庭を築くなんてこともできそうにない

普通に生きる才能すらないのだ

 

昔は気づかなかったけど、知らず知らずのうちに絶望していたじゃないか

夢や希望なんてなくて、ただ今を生きていただけだった

夢があると、叶わなくて苦しい

希望があっても、その通りにならなくてつらい

ただ今だけを生きられればどんなにいいか

 

絶望したって、希望を持っていたって、みんないつかは死ぬんだ

私だっていつか死ぬ、そんなこと思いもしなかった

でもみんな時間が経てば死に近づく

そして誰もがこの世からいなくなる

私も同じなんだ

 

この世に絶望している人は多いと思う

希望なんて持っていても虚しいだけだ

だから来世に期待するとか言うんだ

でも生死に関わる絶望じゃない限り、そんなに悲観しなくたっていいんじゃないか?

むしろ絶望したまま生きられれば、その方が案外楽かもしれない

夢を追いかけたって叶えられないよ

みんなそうなんだ

 

だからもう何もかもあきらめて、底辺で生きていたらいいんじゃないのか?

成功して名を上げなくたって、生きていければそれでいいんじゃないのか?

どんな生き方をしていたって、胸を張って生きていいと思う

生きてるだけで価値はある

少なくとも私は家族にとって生きてる価値があるのだ

 

あの人に近づけなくても、見てるだけでいいんだ

会えるかもしれないなんてただの幻想だ

もうあきらめよう

会ってしまえば今の生活を捨てなければならない

私は今の生活を変えたくない

今がずっと続いてほしい

だからもし成功したらなんて妄想はやめにしよう

 

いつかもっとひどい絶望がやってきたとしても、私は生きていけるよ

良い死に方ができるように、周りの人の力を借りて生きていくよ

それが私の人生だ

 今日はここまでです。

 

 最近の幽霊さんは、まただいぶ落ちつきました。変な顔にさせられたり、手足が震えたりするのがなくなったわけではないのですが、まただいぶ少なくなっています。このままいなくなればと思うのですが、油断は禁物です。これからずっと幽霊さんと戦い続けるつもりで生きていきます。そうすれば本当にいなくなる日が来るかもしれないですし。まあそれを期待するのが危険なんですが。焦らず生きていこうと思います。