こんにちは。花子です。
この1週間色々大変でした。母が入院して、病気は大したことなかったのですが、手術まで痛みに苦しんでるのを見るのがつらかったです。でも手術も無事終わり、経過も良いので、すぐに退院できます。明日退院なので、お迎えに行ってきます。大して痛くないようなので、一安心です。痛いと叫んでる人もいましたが。
最近朝に起きるようになりました。前まで何時に寝ても起きるのは10時頃だったのに、最近は7時には起きています。まぁ寝るのは9時頃なんですが。
生理前で、さらに朝に起きるから、10時に起きてた時よりよく食べるようになりました。ダイエットしようとはしているのですが、食べたい気持ちの方が勝って、お菓子や菓子パンなど、食べてしまっています。それでもダイエットもしたいから、オートミールを食べたりはしています。オートミールは腹持ちが良いと聞きましたが、余計にお腹が空くような気がするのはなぜでしょう?でも便通も良くなったから、また続けてみようかなと思います。
それでは詩です。
「失敗したくない」
失敗したくない
失敗するのが怖い
自分のちょっとした言動で、今まで積み重ねてきてものがすべて崩れ去るんじゃないかなんて思う
本当はちょっと失敗したぐらいで、自分の人生どうこうなるなんてことないと思うけど、何かを大きく踏み外すような気がして怖い
失敗がひとつもない、成功だけの人生を歩みたい
でも失敗がないと成功することはできない
そんなこと分かっているけど、やっぱり失敗したくない
どうしてやってみないと分からないのだろう
やる前から何もかも分かっていたら、失敗なんてしないのに
何を失敗したのだろう
私の人生何を失敗してこうなったのだろう
別にこの人生が嫌なわけじゃない
これはこれでなかなか良い人生だとは思う
でもあの時の失敗が今につながっているなら、どうしてあの時失敗したのかと後悔するのだ
大きな失敗をして、もう生きられない状態になったわけでもないのに、いったい何を後悔するのだろう
小さな失敗なんて、あってもなくても、人生にたいして影響はないと思うが、どんなささいな失敗でもしたくない
失敗しないと学べないけど、失敗せずして学びたい
あんな小さな失敗、あったって私の人生全般に何の影響もしてないじゃないか
ただ物事がわかった気がするというだけで、むしろ良いことなんじゃないか?
失敗しないと次の段階に進めない
より良い人生にしたいと思うなら、失敗を恐れないことだ
とは思うが、私はいつまでたっても、あの時の小さな失敗をうじうじと後悔しているのだ
あれがなかったら、こんなに成長できてないって、分かってる
分かってるよ
でもやっぱり完璧な人生を歩みたい
失敗しても、それを良いものとして受け入れて、恐れずに前に進みたい
いつまでもあの時のことを後悔しているなんて嫌だ
失敗も成功の一部だ
成功だけの成功なんてない
だからもう過去の失敗を悔やむことはやめよう
なんて言ったって、私はいつまでも後悔してそうな気がする
むしろそっちの方が同じ過ちを繰り返さないかもしれない
失敗しても成功しても、いつも同じ、平常心でいられたらいいのに
そうしたら人生失敗も成功もない、ただ同じことを繰り返すだけの一生になりそうだ
それはそれでつまらないかな
でもそんな人生を望んでしまう
失敗が怖い、そんな私をいつまでも引きずって歩くのだろう
そんな人生でもいいじゃないか
そんな私でも人生を全うできるよ
詩はここまでです。
次はいつものです。
部屋で絵を描いていたら、あのおばあさんが来て、看護師さんに見つからないように入ってきて、
「うまいね」
と言ってくれました。お掃除の人も私の絵を見て、感想を言ってくれていました。
このお掃除の人とは別のお掃除の人が入り口の出入りをチェックする仕事をしていました。私はこの人とも仲良くなって、おしゃべりをしていました。その中でどんな本が好きかと訊かれ、私は清水義範さんの「国語入試問題必勝法」という本を勧めました。そうしたらこの人は
「私には関係ないわ」
と言いました。私は
「いえいえ、参考書とかじゃなくて、パロディーなんです」
と言いました。もう少し上手い説明ができたらよかったのですが、これぐらいしか言えませんでした。この人は分かってくれたような気がするのですが、もうあまり覚えていません。
私より年下のかわいい女の子と少し仲良くなりました。
「こんにちは」
と声をかけたりしていました。ある時この子と詰所で会って、ちょっとだけデイルームで話をすることになりました。この子に
「緊張します」
と言うと、
「女どうしなのに?」
と言われました。この子は夜にゲームなどをしているらしく、早く寝るように言われるなどと言っていました。私が何時ごろに寝るかを言うと、もうその時刻になっていたので、
「寝ますか?」
と訊かれました。私は寝ることにしました。
また別の日、この子が前髪を切っていたので、
「前髪切ったんですか?」
と訊いたこともありました。この子は自分で切ったと言っていました。
私も自分で前髪を切ったことがありました。看護師さんについててもらって、洗面所で切りました。切ったのですが、ちょっと気に入らないところがあって、看護師さんにもう一度ついてきてもらいました。これが夜だったので、
「今度から昼間にしようね」
と言われました。夜は看護師さんが少ないので、もしもの時大変だからだそうです。
今日はここまでです。
最近の幽霊さんは、また手足の震えや変な顔にさせられるのが増えてきました。ちょっと前まではもう左足の震えはほとんどなかったのに、今また少し出てきています。どうして私のつらい思いが幽霊さんには伝わらないのでしょうか。どうしてもう成仏しようと思えないのでしょうか。どうして幽霊さんが生きるということが私にいやがらせをするということに繋がるのでしょうか。せめて私の中から出て、別の人に憑いてくれたらいいのに、なんて思ってしまいます。でももうこれ以上誰にも苦しんでほしくありません。幽霊さんなんて存在、この世から抹消されればいいのに。