幽霊に取り憑かれた花子

統合失調症患者の妄想と現実

久しぶりのイベント参加。頭の中のみんなと夜の公園へ。

 こんにちは。花子です。

 

 一昨日近所の公園を散歩してたら、イベントをした気配がありました。疎らにテントが出ていて、片付けをしている人達がいたのです。母がその片付けている人に

「明日もやりますか?」

と訊きました。するとその人がやると言うので、何時からか訊くと、10時から3時と答えてくれました。だから昨日開始するちょっと前に行ってきました。

 なぜか私も母も珍しく朝に起きて、出発したのは9時ごろでした。会場に着くとまだ9時15分ごろでした。だからいつも母とストレッチをやっているところまで行って、ストレッチをしながら待っていました。ちなみに父と母と行ったのですが、父は何もせず待ってるだけでした。

 それそろかなという時間に行くと、カルタ取りのコーナーがあって、そこの人が詳しく説明してくれて、カルタの一覧が載っている冊子をくれました。高校生が絵を描いたそうです。

 そして和菓子とコーヒーが300円で食べられるところがあって、父と母と3人で食べました。コーヒーが意外に美味しくて、母は

「あれならお母さんもブラックにしたらよかった」

と言っていました。私はコーヒーはブラック派です。コーヒー牛乳は別ですが。

 それから無料で水上散歩ができるコーナーもありました。母はヨットやカヌーなど水の上を進むものが好きで、その水に浮かぶ円盤みたいなのに乗りたいと言いました。私はそれほど乗り気ではなかったのですが、せっかくなので母と2人で乗ろうかということになり、受付に行ったら、予約制で、それならやめとこうとなって、諦めました。けど諦めきれなくて、昼ごはんを食べた後、もう一度行ってみたら、受付終了になっていました。無料だったので人気があったようです。残念です。

 イベントがなかなか開催されない中、今日はこういうイベントに参加できてよかったです。世の中がこれからどんどん良くなって、また今まで以上にイベントごとなどが開催されるようになってほしいです。お祭りにも行きたかったです。来年はどうなることやら。

 

 さて、いつものです。

 家にいることが多く、外に出たとしてもコンビニぐらいだったのですが、久しぶりにコンビニ以外で外に出ました。夜でした。また家からちょっと離れた大きめの公園に行ったのです。なんで行こうかと思ったのかは分かりません。誰かに会えると思って行ったわけではありません。なんとなく行こうと思ったのだと思います。

 行く途中自動販売機で飲み物を買って、歩きながら飲みました。この時私の中には宮藤さんがいると思っていたと思います。前にペットボトルに口をつけたら気持ち良くなったことを思い出して、またならないかなと思っていました。宮藤さんとなら気持ち良くなれるような気がしたのだと思います。でも幽霊は何もしてきませんでした。前のように気持ち良くなれなかったのです。

 それからもう一つの隣接している公園に行きました。前に来た時のことを思い出しながら歩いていました。K君と行ったと思っていた時のことを思い出していたのです。

 手前の公園の隣の道を歩いていました。その公園はこの時間閉まっていたのです。そうしたら真っ暗だったので、地面に斜めに刺さっている太い線のようなものにぶつかりました。私は咄嗟に周りにいると思っていたみんなが私のことを心配しているかもしれないと思い、みんなに

「大丈夫?」

と頭の中で呼びかけていました。すると幽霊は笑っていました。私はそれを宮藤さんが笑っているのだと思いました。

 公園内を歩いていました。すると幽霊が私の目を使って、目の前の一点を見つめさせてきました。私はそれはの子さんが帰り道を誘導してくれているのだと思いました。やっぱり最後にはの子さんが助け舟を出してくれるのだと嬉しくなりました。

 今日はここまでです。

 

 最近の幽霊さんはおとなしいこともあれば寒さに乗じて全身をガクガク振るわせるといういやがらせをしてきます。この前は一回だけ顔を笑顔にさせられました。気持ち悪かったです。幽霊さんの存在がどれほど煩わしく、気持ち悪いか、このブログを通して幽霊さんに訴えかけているのです。この思いが私の中の幽霊さんに届けばいいなと思います。