幽霊に取り憑かれた花子

統合失調症患者の妄想と現実

最近の日常(一週間の振り返り)。詩「頑張る」。

 こんにちは。花子です。

 

 先週はお休みしてしまってすみませんでした。書こうと思えば書けたのですが、なんか書く気が起こらなくて書けませんでした。書きたいこともなかったですし。今日も本当は書くことがありません。でも前よりは元気になったので、最近はどんな生活をしているか、書いてみようと思います。

 先週の月曜日はそれほど眠たくはなかったのですが、何もする気が起こらなくて、過去の詩を読み返したりして過ごしました。そして歯医者に行きました。料理ができなかったので、お惣菜を買って晩ご飯にしました。久しぶりにちょっと幽霊さんの乗っ取られ感が出ていました。短時間で終わったのですが。

 火曜日は排水管洗浄の日でした。洗浄してくれる人が来るまで部屋にこもっていようと思って横になっていたら、うつらうつらして、寝ていました。そして母とスーパーに買い物に行きました。前に図書館で借りた森見登美彦さんの「聖なる怠け者の冒険」を読んでいました。晩ご飯は簡単に皿うどんにしたのですが、野菜が堅くて、父があまり食べられませんでした。ちょっと悲しくなりました。

 水曜日は診察とデイケアで、木曜日はデイケアだけでした。

 金曜日は最近はまっている、ホリーズカフェでのモーニングに母と行ってきました。トーストとゆで卵とドリンクで390円なのです。しかも朝だけじゃなくて終日やっているのです。そしてまた図書館で本を返し、森見登美彦さんの「ペンギン・ハイウェイ」を借りました。

 土曜日もホリーズカフェでのモーニングです。そして最近ちょっと嫌になっていた晩ご飯作りが楽にできるようになっていました。

 日曜日は父と母と北海道料理屋に行こうとしたのですが、閉まっていました。だからハワイアンな感じのカフェでオープンサンドを食べました。生ハムとクリームチーズ、ポテトサラダ、チョコバナナの3種類でした。どれもとてもおいしかったです。食後に酒かすアイスまで食べてしまいました。それもおいしかったです。

 こんな感じでこの一週間過ごしていました。これを書いたらもう本当に書くことがない、どうしよう、という感じですが、頑張って書くことを見つけようと思います。

 

 今日は詩を書こうと思います。

「頑張る」

120%の力を出して頑張れと言う

いつだって全力で生きろと言う

でも人生って頑張るためだけにあるのか?

頑張って終わりなのか?

一生つらい努力をし続けるのか?

 

違うだろう

頑張るのもつらい思いをするのも、幸せになりたいからだろう?

それなのに頑張れって言うだけで、何のために頑張るかなんて分からないじゃないか

 

楽になるために頑張ってもいいんじゃないのか

楽になるためならつらい努力だってできる

ただつらいだけの努力はしたって意味がないし、したくない

 

もっとゆっくりしたいし、もっと歌だって歌いたい

散歩だってしたいし、もっとゆっくりお風呂にも入りたい

時間をもっとゆっくり使いたい

もっとたくさん寝ていたい

ネットだって見たいし、だらだらだってしていたい

 

せっかく何不自由なく生きているのだから、人生を楽しみたい

喜びを見つけたいし、幸せを感じていたい

もっと楽しむために生きたい

 

大学にも行かなかったし、アルバイトもしていない

友達と遊んでもいない

将来の夢があるわけでもないし、何かに夢中にもなっていない

将来のためになるようなこともしていない

 

でもそれでもいいじゃないか

決して良いとは言えない状況だからって、悲観してたら未来が拓けてくるのか?

焦れば何とかなるのか?

そんなことはないだろう

未来はきっと良いと信じて、楽になる努力をしていたらいいんじゃないのか?

 

良い人生はつらい思いをするものではない

楽に楽しく過ごせる毎日が良いんじゃないだろうか

今を精一杯生きる努力をしていたらいいと思う

とりあえず今できることをやろう

今できることをやらなければ、未来にやるべきこともきっとできないのだから

 詩はここまでです。

 

 最近の幽霊さんは相変わらずですが、一回だけひどくなった日がありました。さっきも書いた通り、月曜日です。歯医者に行くちょっと前から出かかってたのですが、歯医者の中ではどうもありませんでした。帰り道からしんどくなってきて、家に着いてもまだしんどかったので、横になっていました。そのしんどさは幽霊さんの乗っ取られ感です。でもちょっと休んでいたら治ってきて、晩ご飯を無事に食べることができました。それ以外は手足の震えと目を開けさせられることです。でも確実に良くはなってきています。と思いたいだけですが。