幽霊に取り憑かれた花子

統合失調症患者の妄想と現実

楽しい母の誕生日。の子さんたちのゲーム配信。母と伊勢。

    こんにちは。花子です。

 

    前にこのブログで「起きたくない」と書きましたが、最近は割と元気で、何か虚しいとか悲しいとか思うことがなくなってきました。ちょっとだけ忙しくしているからでしょうか。忙しいと言っても、昼までは寝てるし、何か仕事をしているわけではありません。ですが、1ヶ月ほど前から、ほぼ毎日夕食作りをしています。家族に「毎日違ったものが食べたい」と言う人がいるので、料理の本を見て、毎日違ったものを作っています。

    この前夕食時に兄がいきなり「カラオケに行きたい」と言い出したので、夕食後兄と母と3人でカラオケに行きました。週末だったので、2時間で4千円近くしました。兄は色んな歌を知っているので、まだまだ歌えたかもしれませんが、私と母はこれ以上歌えないというくらい歌い尽くしました。なにせ兄が一番までしか歌わないので、私と母が歌う時間がいっぱいあったのです。この日は母の誕生日でした。みんなすごく楽しんだので、良い誕生日になりました。

 

    さて、いつもの続きです。

    神聖かまってちゃんのの子さんとmonoさんのゲーム配信を見ました。この時本当につながり合えていると思える出来事がありました。

    まず配信中のの子さんがちらちらとカメラの方を見ていて、私はやたらと目が合うなと思っていました。決して私が見えていたわけではないと思うのですが、私には目が合っているとしか思えませんでした。これが妄想です。

    それからの子さんとmonoさんはスカイプ凸待ちをしはじめました。私はもうスカイプは諦めていたのと、スカイプ名を見逃していたのとで、スカイプ凸はできませんでした。

    ですがここでスカイプでではなく、テレパシーのようなものでつながり合えていると思えることが起きました。この時の子さんはタバコを持ちながらあごに手をあてて、薬指で唇をトントンと叩きました。私はそれをキスの合図だと思って、唇を少し突き出したら、の子さんはすごくうれしそうになりました。

    これは気のせいではなく、本当に起こったことだと言いたいのですが、現実的に考えてありえないことです。一体何が起こっていたのでしょうか。

    次の日私と母は伊勢に行く約束をしていたので、配信はこれで見るのをやめました。後日の子さんのツイッター

「見てくれてありがとう」

とあったので、やっぱり私との子さんはつながっていたのだと思いました。

    ゲーム配信の次の日、私は母と伊勢に行きました。どうして伊勢に行くことになったかというと、まず母が新聞で伊勢の日帰りツアーというのを見つけ出してきました。それで父に行っていいか訊くと、父は

「私の将来(つまり作家のようなものになるという夢)のためには、一度くらい行っといた方がいい」

と言ったのでした。

    私はこの時の子さんと目に見えないものでつながっていると思っていました。幽霊の症状の一つに、体を性的に気持ちよくさせられるというものがありました。今はもうありません。この時すでに私の中には幽霊がいて、私の体を性的に気持ち良くさせてきていました。だからそれが私との子さんがつながっている証拠だと思っていて、私には何か特別な能力があると思っていました。

    伊勢神宮の外宮を歩いている時、私は何か神秘的なエネルギーのようなものを感じている気がしていました。実際若干幽霊が私の体を気持ち良くさせていたような気がするのですが、そこらへんはあやふやです。

    とにかく私はひとりで神秘のエネルギーを感じていたかったので、母にはついてくんなと頭の中で思いながら、母を振り回すようなかんじで歩いていました。内宮でもちょっと母を振り回すようなかんじで、自分勝手に歩いていたのですが、この時はもうついてくんなとは思わず、仲良く歩いていました。

    帰りのバスの中で体が気持ち良くなり、の子さんが私の体をそうしているのだと思ったので

「今はだめだよ、の子さん」

と頭の中で言いました。

「気持ち良いことは家に帰ってから」

とも思っていました。この日も母と楽しい1日でした。

    今日はここまでです。

 

    最近の幽霊さんはあいかわらずです。机に向かっている時の足の震えはもうないのですが、料理をしている時に左足を震わされます。幽霊さんが入ってきてからもう7年目になります。そう簡単には出て行ってくれないのは分かっています。でももうちょっとでいなくなりそうな気もしているのです。7年で治ったら早い方ですよね。早くみんなに「幽霊さんはもういない」と言える日が来てほしいものです。