幽霊に取り憑かれた花子

統合失調症患者の妄想と現実

詩やいつものお話はなく、最近思ってることなど。ちょっと人生を休みたい。

 こんにちは。花子です。

 しばらくブログをお休みしてしまってすみません。なんか人生に疲れてしまって、何もやる気が起きなかったのです。これからはブログは気の向いた時に書いていこうかと思います。今日は詩もいつものもお休みです。最近思ってることを書いていこうかと思います。

 最近は人生を少しだけお休みして、料理は父に任せることにしました。詩の清書をしてデイケアのスタッフに見せていましたが、それも疲れるので、しばらく休みます。ブログも定期的に書くのはプレッシャーなので、思いついたら書こうと思います。ツイッターも全く呟く気になりません。私はSNSはちょっと向いてない気がしています。

 このブログを始めたのも、もしかすると私の書いたものが誰か偉い人の目に留まって、作家デビュー、なんてことにならないかと期待していたからでした。でも私は作家になんかなれるはずもなく、才能もないのに自分を過信しすぎていたような気もします。最近はようやく現実を見ることができるようになってきて、早く世に出なければ、なんてことを思うこともなくなりました。才能のないやつほど自分に自信を持っているらしいです。私もそうでした。私の書いたものは絶対に面白い、詩だって人には書けないものが書けている、そう思っていました。でもたぶん私の書くものはたいして面白くもないのでしょう。それが現実です。

 芸能人やミュージシャンなどに強い憧れを持っていました。自分がなりたいと思ったわけではありません。お近づきになりたいと思っていたのです。YouTubeを見ては、この人と一緒に配信に出てみたい、なんて思ったりしていました。絶対私が一緒に出たら面白くなるはず、そんなことを思って、自意識過剰でした。面白くないやつほど自分は面白いなんて思うのでしょうか。私は人の前に出て、恥晒しになるわけにはいかないのです。そして私はそれほど面白くはありません。

 現実に叶いそうな夢を持ち始めて、有名人と仲良くなる妄想は消えました。あんなに人前に出て何か言ったりしている自分を妄想していたのに、それがなくなったのです。代わりに夢ができました。それはまだ誰にも言えないけど、叶うかも分からないし、そっと自分の中で温めています。またその夢が叶ったら報告します。

 このブログを見ている人はほとんどいません。最初の頃はそこそこ見られていたのに、最近ではまったくです。それでも私が世間と繋がれるのはこれしかなく、せっかく書いた詩も日の目を見られるのはここだけなのです。だからもう少し続けていれば、誰か見てくれる人が出てきはしないかと期待しています。

 何かしたいです。大きな目標に向かって、無我夢中で突き進みたいです。でも私には何もありません。小説が書けたら楽しそう、なんて思うのに、私には書けるお話がありません。書きたいのではなく、何か夢中になれることが欲しいのです。我を忘れて何かする、そんなことに憧れを抱くのは私だけではないはずです。でも私はこんな何もできない自分でも、こんな自分嫌だ、なんて思うことはありません。こんなやつだからこそ愛おしいのです。こんな私が自分のためにできることは、今のところ休息です。ちょっと疲れたので、休みたいと思います。

 この前ホテルのカフェでスイーツバイキングがあったので、母と2人で行ってきました。メロンとマンゴーが取り放題で、他にもケーキやピザやパスタ、アイスなど取り放題で、すごく楽しめたのですが、最後に詰め込み過ぎて、トイレで少し戻しました。この前のスイパラでも吐きそう(吐かなかった)だったのに、加減を知らない私は、またも食べ過ぎて、今度は実際に吐いてしまいました。またバイキングに行く予定にしているのですが、今度こそ加減して、楽しく食べられるようにしたいと思います。兄に「今度吐いたら、バイキング行くのやめな」と言われました。今度はフレンチです。楽しみ、楽しみ。。。

 こんな調子でもう人に見られようとか考えずに、自分が楽しんで書けるようにしていきたいと思います。毎日単調だから、特に書くこともないし、かと言って本当に何もないかと聞かれれば、そうでもないし、という感じなので、適当に書きたい時に書いていきます。もう焦ることはないのです。早く作家デビューをして、まだ若いうちにいろんな体験を、と思っていましたが、もうそれもなくなりました。この世の片隅でひっそりと生きていきます。

 最後になりましたが、最近の幽霊さんは、だいぶ減りました。かと言って、ものすごく良くなったかと言うと、そうでもないのですが。とりあえず、変顔はなくなりました。後は手足の震えと、時々全身がしんどくならされる感じがあるだけです。もう2年ほど前からもうすぐ幽霊さんはいなくなる、と思っているのですが、なかなかです。でも今度こそ本当にもうすぐいなくなる、そう願って、今回は終わりにしたいと思います。また気が向いた時に書くので、よろしくお願いします。